杉の赤身

先日伐った杉の切り口の写真をみたら、黒くなっていました。

これは「赤身」といって、シロアリが入らないという理由で昔から重宝がられた部分です。

杉は花粉症の元凶のように言われていますが、湿潤な日本の気候に合ったとても優秀な材木

です。そして、この、中心の赤い部分が、虫に強い部分で、腐りにくく燃えにくいんです。

京都の町屋や昔の寺社仏閣には杉が沢山使われています。

山富-YAMATO-

山は宝の山。山の富を知り、山の富で暮らし、山の富を守る。愛知県豊田市で山に関わる事業を行っている「山富-YAMATO-」のHPです。

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